
インフルエンザは「流行性感冒」とも呼ばれ、これからの寒い季節に流行する病気です。
病原体となるインフルエンザウイルスは感染力が大変強く、学校や職場など、人の大勢集まるところで流行します。


風邪の原因ウイルスは、ライノウイルスやアデノウイルスなど。
手からの接触感染が主で、通常、熱は37〜38度程度までしかあがりません。
風邪は咳や鼻水といった呼吸器症状が中心で。強い全身症状は見られません。


インフルエンザの場合、高齢者や、慢性的な心疾患や呼吸器疾患のある人は重症化すると死に至る場合もあります。

インフルエンザが流行する季節である | |
38度以上の高熱が出た | |
関節痛や筋肉痛がある | |
激しい倦怠感。疲労感がある | |
上記のような強い症状が突然現れた |
※3つ以上当てはまるものがある場合はインフルエンザの可能性も。医療機関で診察を受けましょう。

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毎年流行し、非常に変異しやすい。 一般に重症化する傾向があり、特に高齢者は注意が必要。 |
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変異しにくい。散発的(近年は2年に1度くらい)に流行する。 |
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変異しにくい。通常、あまり見られない型。 |


外出先から帰った時やインフルエンザ患者の世話をした後などには手洗い、うがいを丁寧に行う。

繁華街など人がたくさん集まる場所にはウイルスがたくさん浮遊しているので要注意です。

鼻や喉の粘膜が乾くとウイルスに感染しやすくなるので、加湿器やマスクを使用して適度な湿度を保ちます。

インフルエンザを予防する最高の方法は自分自身の免疫力を高く保つことです。
免疫力を高く保つには、快食・快眠・快便が第一です!
そして免疫力を高く保つ食品(淡色野菜・乳酸菌・発酵食品・きのこ類)をよく食べましょう
・「乳酸菌FK-23」は白血球のマクロファージの働きを活発にして免疫力を高める働きがあり、ウイルスに感染しにくくなったり、症状を軽く済ませる事が可能になります。
しっかり予防して健康に冬を過ごしましょう。